忙しいのかソウじゃないのかよく分からん・・
土曜日、エルガーラホールで「がん画像診断の最前線」的な講演があったので、現場のお手伝いに行く。特に問題なし。
内容的にもかなり面白かった。
最初に、U先生が現在の画像診断の一般的な事情について話、次の別の先生が「肺がん」について。
肺がんはやっぱり喫煙によるリスクが相当高いらしく、非喫煙者の4〜7倍のリスクだって。おーこわ。
次に讀売新聞の記者による発表。これまでの二人は、検診の大事さをアピールしていたが、なんとこの讀売の人は「本当にがん検診は必要なのか?」とあからさまに否定する内容の発表。恐れ入りました。
確かに、検診のデメリットも多々あります。たとえば、、
・検診によってがんが100%見つかるわけではありません。
・がんがない場合にも、「がんの疑い」と診断されることがあります。
・検査に伴う偶発症があります。
・さまざまな心理的影響をもたらすことがあります。
(以上、http://www.ncc.go.jp/jp/kenshin/merit.htmlより)
また、各種診断(X線、CT、PET、その他)にも100%効果が確認されてるものから、そうじゃないものまでいろいろあります。
讀売の人いわく、「X線の検査を受けるためにバリウムを飲んだ85歳の女性が、腸閉塞で死亡した例もある」と。
また、各種データより、検診をしてもしなくても、治療をしてもしなくても死亡率は変わってないというデータを提示する。なるほど〜。興味深いですね。
しかし、そこでU先生が一喝。
「先程、讀売の人が、腸閉塞の例をあげましたが、年間、検査を受ける人は2500万人(だったと思う。数字に自身なし)だが、バリウムによる腸閉塞で死亡した例は、ここ数年で4例くらいです。しかも、高齢者特有の症状であり、ごくごくまれなんです。それを新聞記事にでかでかと書かれると、皆不安になる。これはメディアの悪いところです」(見たいな事を発言)
会場から拍手。
メディアってのは、悪いところだけ上げて、不安をあおりっぱなしで、だからどうしたらいいってのは、全然ないしなー。
とにかく、「がん」には症状がでたときにはやばいものがおおいから、検診を受けるしかないよね。
この日は、平和台球場で花火大会があったらしく、天神の街はおおにぎわいでした。