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OS Xの嫌なところ・検索の矛盾

OS Xで書類を検索する手段として、いくつかある。
一つは、10.4から搭載されたスポットライト(Spotlight)

これはなかなか便利で、レスポンスもよく、あ、あのアプリどこにあったかなーとか、あの書類どこに保存したっけ・・というのも、すぐに発見できる。

つぎに、Command + Fで表示される検索ダイアログ。まぁ、従来の検索とほぼ同じですね。
(そういえば、いつのまにか、シャーロックという検索機能は、無かったことにされてますね。実際、アホのように使いずらいし、使えない機能だったので、当然といえば当然)

もしくは、Finderのウィンドウのタイトルバーの下あたりについてる簡易検索窓。
もしくは、ちびちびとFinderから人力で探すほうほう。

普通の人(どんな人?)は、それで事足りるかも知れない。
しかし、サーバを動かしたり、ちょっと細かいことをやろうとすると、それだけでは足りない。

なぜかというと、大体、開発がらみだと、"/usr/lib/"や、"/usr/local/lib"なんかにアクセスしなければならない。
ここの"/usr/"というのは、OS X上のアカウントと同義ではない。OS X上のアカウントという意味でのユーザーは、"/Users"というディレクトリにアサインされている。

OS Xにおいて、"Macintosh HD"アイコンをクリックすると、「ユーザ」というフォルダがあるが、これは"/usr/"という意味ではない。

OS Xのコアな部分はBSDなので、当然、"/etc/"や、"/usr/","/var/"などが存在する。
しかし、Finder上からは、見えないようになっている。(Finderの「移動」>「フォルダへ移動」で、移動することはできる)

先のスポットライトや、command + Fによる検索ダイアログは、こういったシステムから隠蔽されているフォルダの中身は、検索対象としてくれない。

実際、ファイルは存在するのに、Spotlightからは、「存在しないもの」として扱われるのだ。これは純然たるファイルシステムにおける矛盾で、どうしてこういった仕様を許してしまうのか、理解できない。
せめて、アドバンスオプション的な設定があればまだしも・・。


このあたりの仕様は、僕がOS Xを嫌いな理由の中でけっこう大きなウェイトを占めている。

で、結局、"/etc"や、"/var"から、ファイルを探したい場合は、Terminalを起動して、

% find / -name "hoge" -print

とかやるしかないのか・・。

・・・と思ったが、やり方を発見。

まず、「移動」>「フォルダに移動」で、"/usr/"などに行く。
そこで、command+Fして、結果一覧の上にある場所で、「フォルダ "usr"」などを選べば(つまり、移動したフォルダ)、そのフォルダを対象に検索できる。

まぁ、ファイルがどのフォルダにあるか分かってれば苦労しないんだけれど。

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