抄録【ショウロク】を、ずっとミョウロクと読んでいた。こないださりげなく言い直されて、すごく恥ずかしかった。なぜ、ミョウロクと読んでしまったんだろう。「抄」と「妙」が似てるからだろうけど。
それだけでは脳がないので、ついでに調べる。
抄録【ショウロク】ー部分をぬいて書きとめること。ぬきがき。抜粋
妙録【ミョウロク】ーあれ。辞書にはない。gooの国語辞典にも載ってない。しかし、googleで検索すると、わずかにヒットするのよね。
Google 検索: "妙録"(683件)
検索結果をざっと眺めてみた感じ、本来は抄録である所を感じを間違えて妙録としてるっぽい。(結果の文脈的に、抜粋したものというので意味が通る)
どうなんだろう。「妙」という言葉には、「すぐれている」という意味があるため、「優れた記録」という意味で妙録という言葉があるような気もする。
探してみると・・・
不動智神妙録 「ふどうちしんみょうろく」というのがあるらしい。これも「抄録」を「妙録」に読み間違えただけなのかといえば、
不動智神妙録が1510件ヒットするのに対し、不動智神抄録は12件なので、これに関しては「妙録」が正しいと思われる。
沢庵和尚が柳生但馬守宗矩あてに書いた書らしい。
基本的には、一般的には「妙録」という言葉はあまり使われないみたい。
ATOKも変換してくれないしね。
日本語難しいなぁ。日本語って、死ぬまでいろいろ発見がありそう。
コメント (1)
私も“ミョウロク”と呼んでいました。
参考になりました。ありがとうございます。
日本語っていつまでたっても分からないもの
だらけなのでしょうかね。
投稿者: naka | 2006年12月15日 12:48
日時: 2006年12月15日 12:48