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メコンでワシも考えた

おぉ。テレビにシーナさんが出てる!
「椎名誠のでっかい旅謎の大河メコンを行く〜壮大なアジアの神秘インドシナ縦断3000キロ」
うーむ。シーナさん。白髪交じりになってしまって・・。
うふふ。シーナさんは、本のなかではやたらバーロバーロと、バーロな人なんだけれど、テレビだと口数少なめでなんだか、僕、素朴でまじめなおじさんだかんねっ!と言わんばかりの口調に、おもわずテレビのまえでグフ、グフフと笑ってしまうのであった。

しかし、いまの若い人(10〜20代の人たち)は、椎名誠って知ってるのかなぁ〜とおもったら、たしか岳物語が教科書に載ってるんだっけ。

・・・・番組終了〜。うーむ。とても微妙な番組だった。いつもそうだ。シーナの番組は微妙だ。なぜだろう。シーナがメコンにすむ人々の生活をレポートしているんだけれど、まじめすぎるからおもしろくないのかもしれない。
文章(エッセイ)とかだと、けっこうオモシロおかしく書いてるからなぁ。

しかし・・・。メコン河流域に住む人々の、言葉は悪いけれど、貧しい生活を、さして暑くないのにエアコンの聞いている部屋で、ノートパソコンでパチパチと文章を書きながらそれをテレビで見ているという状態を、とても不思議に感じる。

冷蔵庫で冷え冷えの麦茶を飲む傍らで、網一つで、30時間も川岸ですわりっぱなしで1匹の魚を待つ親子と同じ時間をすごす。はたして、どちらが幸せなのか。人生は一度きりなのに、なぜ、こうも違いがでてくるのか。
マクロな視点で、あれがいいとかこれがいいとか、不幸とかシヤワセとか、すいたのほれたの、パパ、犬買ってだの、アミノ式だの、総裁選だのって、意味があるのだろうか。もっと、プリミティブに生きたいなぁ・・・。複雑でムダが多すぎるのでわないのか!(ドンドン

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2008年10月

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