IRONHEARTS BOOKREVIEW/書評
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本と薬  

書 名 妻と帽子をまちがえた男
購入日 2000/10 読了日 2000/12
著 者 オリバー・サックス 出版社 晶文社
定 価 \2840 購入場所 http://www.bk1.co.jp/
状 態 読了 ジャンル メディカルエッセイ
簡単な解説
(帯より抜粋)

病気について語ること、それは人間について語れることだーーー

妻の頭と帽子を間違えてかぶろうとする男。日々青春のただなかに生きる90歳のおばあさん。記憶が25年も前にぴたりと止まった船乗り。頭がオルゴールになってしまった女性・・・・
脳神経に障害をもち、不思議な症状が現れる患者たち。正常な機能を壊されても、かれらは人間としてのアイデンティティをとりもどそうと生きている。心の室は少しも損なわれることがない。
24人の患者たち一人一人の豊かな世界に深く踏み込み、世界の読書界に大きな衝撃をあたえた優れたメディカルエッセイ。
おすすめ度

★★★★★

私的感想 この本は、めちゃくちゃおすすめです。
これは医学を解説した本ではありません。もう絶対、みんなに読んでほしい本です。人間とはかくもフシギでかくも豊かなものなのか。
表を歩けば「電波系」「き●がい」と指さされること間違いなしな症状をもつ患者たち。 しかし、彼らは心を失っていない。必死に「自分」を取り戻そうと努力している。それが意識してかしてないかはわからないが、人間のもつノウズイの神秘さには胸が熱くなる。人間の定義とはなんなのかを根本的に考えさせられる。

あー。だめだ。オレの陳腐な語彙ではこの本のおもしろさを説明できない。

今目の前にある出来事さえ、本当かどうかわからない・・・、自分が自分であると思うことすら・・・

とにかく、人間のノウミソというのは、本当になんでもありなんだー

もう、絶対読んでくれよぉーお願いだからさー。

 

 

 

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