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| 書 名 | ナンシー関の記憶スケッチアカデミー | ||
| 購入日 | 2001/5/26 | 読了日 | 2001/5/26 |
| 著 者 | ナンシー関 | 出版社 |
カタログハウス |
| 定 価 | \1260 | 購入場所 | |
| 状 態 | 読了 | ジャンル | ??? |
| 簡単な解説 |
与えられたお題を記憶だけをたよりに描く。 |
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| おすすめ度 | ★★★★★(即ゲット!) | ||
| だれにおすすめ? |
最近、笑ってない人。ちょっと性格がヒネている人。 |
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| すすめない人 | 刹那主義の人 | ||
| 私的感想 |
いや〜、これはひっさびさにわらかせてもらいましたわ。 本家ウェブはこちら>ボン研究所/記憶スケッチアカデミー ウェブには、本に掲載されていない新しい作品が載っているんですが、ぜひ、本を買って読んでください。立ち読みでもいいです。それはなぜかというと、イラストと同時に、ナンシー関のコメントを読むのがおもしろいのです。ウェブだと、どうしても別々にみてしまいます。これだとおもしろさが半減・・・西原りえこも真っ青のへたっぴイラストとそれに追い込みをかけるようなナンシー関のコメントで、もう、おかしくておかしくて、本をもって読むのが困難なくらいに笑えました。あー。おかげでおなかがちょっとツってしまいました。 とにかく、見るだけでもう絶対的におもしろい本なのですが、後半のおまけの対談もけっこうおもしろかった。この本に似合わないくらいの科学的考察がすばらしい。中でも頷いたのが、人間の脳味噌における記憶って、画像(イメージ)で覚えているのではなくて、特徴で覚えているのではないだろうか。そのほうが脳味噌的にも使う要領が少ないから、効率的なのでは。。ト。ほほぉ〜と思ってしまった。コンピュータといっしょじゃんって。 たとえば、自転車を描く場合に、「ハンドル」「タイヤ」「サドル」「ペダル」という、箇々のパーツのディティールは解るが、それをまとめる全体像がない。故に、駆動部分がない、「走れない自転車」を描いてしまうのである。 あと、書き手が高齢であればあるほど、一回の線が短く、沢山の線をもって一つの絵を構成しているという点である。非常に興味深い。 前半、バカうけのイラストで死ぬほど笑ったあとに、こういった科学的分析もあって、非常にお得な本でした。ただし、二回は読めないので、読み終わったら、売るなり、誰かに貸すなりしたほうがよいですね。 ただし、僕の場合、貸すほど中のいい人がひとっこひとりいないので、本棚のコレクションと化してしまうのは一目瞭然なんスけどね。ギヒヒ。 っていうか、いい加減、友達いないと寂しい老後送りそうで不安ですわ。 |
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