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| 書 名 | ひかりのあめふるしま 屋久島 | ||
| 購入日 | 借り物(^^; | 読了日 | 2001/11/17 |
| 著 者 | 田口ランディ | 出版社 |
幻冬舎 |
| 定 価 | \533 | 購入場所 |
- |
| 状 態 | 読了 | ジャンル | エッセイ |
| 簡単な解説 |
田口ランディの運命を買えた屋久島。(帯より) |
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| おすすめ度 | ★★★★ | ||
| 私的感想 |
幻冬舎の「落伍者の為の名作フェア」の一冊らしい。 落伍者の為の名作フェアってなんだ。バカにしてんのかー!と思った。 コケって、見方を変えるだけですごい興味深い。屋久島の森の中には、とにかく沢山の綺麗なコケが生えているらしく、それは「もののけ姫」のシシガミの森そのままという感じらしく、森のなかで光輝いているらしい。コケというのは役に立ってなさそうですごく森の役にたっているらしい。表面を削られた大地において、バンソウコウの役目を果たすらしい。そして、コケは沢山水を含むことができるから、その上に種子が新芽をはぐくむために絶好の場所とのこと。 そして、それに感動したランディが、自分の庭にもコケを育てようとしたところ、庭師から「コケってドコにでも生えているようで、実は自分が気に入らない場所には絶対に生えない。けっこう気むずかしいやつなんだよ」って。 オレも将来庭付きの家に住めたら、コケの絨毯がほしいかも。 まぁ、でもメインはコケの話ではなく、自然のおおらかさに感動したランディが人生のなんたるか、生きていくとはなんたるかを、森に水に教えてもらったみたいな、話。 文章は、簡潔にて読みやすく、2〜3時間で読めるだろう。速読術(笑)をマスターした人なら、もっと早いだろうけど。 田口ランディの過去に何があったかは、良く知らないし、ネット上のランディのコラムを読めば、家族関係がいろいろ問題ありってのもわかる。 でもねぇ、みんなランディみたいに上手くいく人ばっかりじゃないと思うんだ。 ランディみたいに強い(結果として)人ばかりじゃないと思うんだよね。死ぬまでどろどろと深いところから抜け出せない人も沢山いると思うし。 面白い本だったけど、そういう意味でランディのかく文章って、常に劣等感を刺激されるというか、はがゆいのよね。 |
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